主人公・蛍(大友花恋)は、中学時代から片思いの相手である大高蓮(甲斐翔真)と親友の山本栞(喜多乃愛)と()共に、修学旅行の途中バスの交()通事()故に遭()い命を落としてしまう。幽霊となった蛍の前に現れたのは、死者の案内人・()クロ(小関裕太())。この世に残した未練を3つ解消しなければ、成()仏できないと告げる。蛍は、未練のひとつが5年間片()想いしている蓮に告白することだと気づいていた。だが、蓮を前にしてどうしても想いを伝えられ()ない・・・。蛍の決心の先にあった秘密とは?()予想外のラストに、温かい涙が流()れる―()。